こんにちは,石岡市の冨田産婦人科医院です!
本日は子宮頸がん検診についての記事をお届けいたします.
★20歳を過ぎたら「子宮頸がん検診」を受診しましょう.
子宮頸がんとは,子宮の入り口である「子宮頸部(しきゅうけいぶ)」という部位に発生する癌(がん)です.20歳代~50歳代の女性が子宮頸がんを発症する可能性が高く,中でも働き盛りの30歳代の女性で最も多く発症しています.
子宮頸がんを早期に発見することは,がんの進行がより深刻な状態になる前に治療を始められるということです.そのためには,「子宮頸がん検診」を定期受診することが重要です.
「子宮頸がん検診」は多くの産婦人科クリニックや病院で受診が可能です.検診では,内診台へ座っていただき,細いブラシを使って子宮頸部をこすります.個人差はありますが,痛みは少ないか,ほとんどありません.検査自体は数分で終了します.冨田産婦人科医院では,子宮・卵巣のチェックのため,同時にエコー検査をおすすめしています.
当院でも子宮頸がん検診を受けていただくことが可能です.自治体によっては検診費用の補助を受けられる場合があります.不明な点や心配な点があれば,お気軽に電話でお問い合わせください.
冨田産婦人科医院
茨城県石岡市茨城3-5-31
0299-23-0311